【瀬戸内に行ってきたぜ!】~岡山・高松の旅~

趣味の紹介
https://www.ana.co.jp/より

書籍紹介の合間の一休み

今年の冬も寒かったですね~。

私の住んでいる地域は雪の量が尋常ではなく、雪かきが死ぬほど大変でした。。。

段々暖かくはなってきましたが、まだ春が訪れるにはもう少し時間がかかりそうです。そこで、暖かさを一足早く感じたいと思い、どこかへ旅行しようかな~と考えた結果、

http://pds.exblog.jp/より

岡山県から香川県に行ってきました!

のんびりした暖かいイメージの或る瀬戸内、寒い地域に住む私にはピッタリ・・・と思いきや、暖かいを通り越して旅行中は熱いくらいのいい陽気でした。

今回の話題は書籍の紹介ではありませんが、たまに私の読書以外の趣味の話題についても書かせていただこうと思います。第一弾は旅行についてです。

壱日目:東京から名古屋、姫路へ

夜行バスで東京駅について、そこから鈍行で名古屋へ向かいました。

東京(JR東海道本線:熱海行き) ⇒ 熱海(JR東海道本線:島田(静岡県)行き) ⇒

興津(JR東海道本線:浜松行き) ⇒ 浜松(JR東海道本線:豊橋行き) ⇒ 豊橋(JR東海道本線快

速:大垣行き) ⇒ 名古屋駅

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なぜ新幹線を使わないかというと、金銭的な事情です。。。

なので、青春18きっぷを購入し、鈍行・快速列車のみで向かいました。(6時間ぐらいかかりました・・・)。朝早く出発しましたが、着く頃には2時近くになっていました。

ちょうどいい時間だったので昼ご飯。名古屋コーチンの親子丼をいただきました。鶏肉と卵、そして辛味タレは相性抜群!体の中から温まるような、心地よい辛さです。辛い食べ物が苦手な僕もおいしくいただけました。

その後、名古屋駅周辺を散策し、名古屋ミッドランドスクエアを見学しました。

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名古屋駅周辺で最も高い建物の1つであり、名古屋の街が一望できます。

昼間はもちろん、夜景も非常にきれいな人気スポットです。

カップルでいっても楽しそうですね。

その後、

名古屋(JR東海道本線快速:米原行き) ⇒ 米原(JR東海道山陽本線新快速:播州赤穂行き) ⇒

姫路駅

に到着。名古屋で観光したこともあり、だいぶ夜遅くなっていました。さすがに今日は疲れたので、漫画喫茶で一泊しました。

弐日目:岡山から四国へ

2日目、今日は姫路から

姫路(JR山陽本線:播州赤穂行き) ⇒ 相生(JR山陽本線:岡山行き) ⇒ 岡山駅

を経て岡山へ入りました。瀬戸内らしいカラッとした、心地よい空気と暖かさを感じました。

その後、今回の旅の目玉の一つ、快速マリンライナーに乗車しました。快速マリンライナーの正式名称はJR四国の5000系であり、瀬戸内海の風景を気軽に楽しめる2階建てグリーン車を連結した車両です。

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これぞ瀬戸内海!というようなたくさんの島々と複雑な海岸線

が織りなす、青と緑の絶景。。。

昔の浮世絵のような風景ですね。小説「村上海賊の娘」を読んだこと

がある方はわかるかもしれませんが、戦国時代、瀬戸内海にはこれら

の地形を生かし、大勢の海賊たちが活躍していました。

その後、坂出駅で乗車し、今夜止まる旅館へ向かいました。今日は人の多い観光地には行かず、旅館の近くをぶらぶら探索しました。

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旅館近くの神社にお参り。

僕の住んでいる地域にはまだ雪が残っていますが、この地域には

もう花が咲き始めています。

春の足音を感じられる風景です。

その後旅館に向かい、温泉と食事で旅の疲れをいやしました。瀬戸内海の海産を使った料理は量、味ともに大満足でした。

参日目:高松からフェリーの旅

高松城

旅行最終日、今日は四国地方の中心都市、高松市を観光しました。

高松駅に到着し、まず向かったのは高松城!”玉藻城”の別名でも知られ、

「讃州さぬきはたかまつさまの 城が見えます波の上」

と唄にもうたわれた、近世城郭最大の海城です。

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現在の史跡は玉藻公園として整備され、公園内は海城らしい運河や堀と、

自然豊かな環境が落ち着いた涼しい雰囲気を醸し出し、蒸し暑いぐらいの

陽気の日でしたがとても気持ちよく回ることが出来ました。

この日の昼食は、香川県と言えばそう!

讃岐うどんをいただきました。もちもちとした歯ごたえのある麺と、いりこや昆布からとっただし汁が絶妙にマッチし、サイドメニューのとり天も絶品でした。又来る機会があれば、是非もう一度食べたい一品です。

ジャンボフェリー

昼食後、今回の旅の最大の目玉と言ってもいい、「瀬戸内ジャンボフェリー」に乗るべく、高松駅からバスで高松港まで向かいました。

今回乗船するのは、2022年10月に就航したばかりの新船「あおい」。

https://prcdn.freetls.fastly.net/

上品で、かつ遊び心のある客室が特徴です。今回予約したのは自由席でしたが、十分広く寝転がることもできたため、快適な船旅が出来ました。

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上に紹介しているのは、屋島と壇ノ浦です。

歴史ファンならお気づきでしょうが、どちらも源平の合戦

の名舞台ですね。

右の写真の壇ノ浦の入江は、那須与一が扇を弓で射たという

伝説が残っています。

このフェリーの旅の最大の魅力は、やはりフェリーから見える瀬戸内海の絶景です。昼、夕方、夜でそれぞれの絶景を見ることができます。

明石海峡大橋の下をくぐるときと、夕日が沈む時が重なると素晴らしい風景を見ることが出来ます。また、夜に見る神戸の夜景もとてもきれいですね。今回は天気が良かったので自分でも気に入った写真を撮ることが出来ました。

おわりに

今回は趣味の紹介第一弾ということで、瀬戸内の旅行について紹介させていただきました。最後まで付き合っていただいた方、ありがとうございました。

これからも旅行する機会があれば、また紹介させていただきたいと思います。次回以降の書籍紹介も、ご期待ください!

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