【寒い季節に暖かい家で読みたい!】「雪」が印象的なおすすめ作品3選

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冬ももうすぐ終わり、間もなく春です。今年の冬は皆さんどの様に過ごしましたか?コロナ禍がようやく一息つき、実家に帰省したり旅行したりと、楽しい時間を過ごされた方も多いかと思います。

冬と言えば楽しいイベントが目白押しですが、寒い日の夜に自宅で暖まりながらゆっくり映画を見たり、読書にふけるのも、冬という季節の格別の楽しみですよね。

そこで、今回は「雪」をテーマにしたおすすめ作品を、小説、漫画、映画からそれぞれ紹介したいと思います。ぜひ、ご家族や友人と心温まる時間をお過ごしください。

「雪」が印象的なおすすめ作品3選

●疾風ロンド

(https://c.bookwalker.より)

1つ目は 疾風ロンド(作:東野圭吾、講談社文庫)です!

出版して10日で100万部を突破した超人気作品であり、2011年には阿部寛さん主演の映画も公開され、話題となりました。

医科学研究所から生物兵器が盗まれ、手掛かり、謎解き、捜索、そしてラストの雪山での戦い ー と。まさにスキーやスノボで雪原を滑り降りているかのようなスピード感と怒涛の展開!読んでいて全く飽きないストーリーは、寒い冬でも心まで熱くなること間違いなしです!

フィクシニア書房<br><br>
フィクシニア書房

阿部寛さん主演の映画も必見!手に汗握る展開がたまりません!

●雪花の虎

(https://csbs.shogakukan.co.jp)より

2つ目は 雪花の虎(作:東村アキコ、ヒバナ(小学館)からビッグコミックスピリッツ) です!

戦国時代の名将、上杉謙信が女性だったら?という世界線を描いた歴史漫画です。過酷な戦国時代を苦悩しながらも力強く生き抜く主人公の姿が魅力的です。最終話になるにつれて、かなり駆け足で終わってしまった感があるので打ち切り説がささやかれたりしたこともありましtが、ちゃんと予定通り完結しているようです。筆者は展開の早い作品が好きなので、紹介させていただきました。

「歴史に”if”は無い」とよく言われますが、こんな作品で在りし時代に思いをはせるのもおもしろいのではないでしょうか?また、作画もポップで柔らかめなので、歴史ものに苦手意識がある方でもスムーズに読み進められますよ。

フィクシニア書房
フィクシニア書房

作者の方の作品はポップな少女漫画が多いので、気になる方はぜひ探してみてください。

●おおかみこどもの雨と雪

(https://anisong-station.jp/)より

最後は おおかみこどもの雨と雪(スタジオ地図) です!

2012年に公開され、公開初日と翌日の2日間で興行収入3億6514万9000円、観客動員数27万326人を記録し、第12回東京アニメアワード「アニメーションオブザイヤー」など数々の賞を受賞しています。

主人公の花とおおかみおとこの彼との間に生まれた雪、雨の姉弟と共にたくましく生きる親子の絆を描いたアニメーション映画です。作中何度も名シーンが出てきますが、特にラストシーンは涙無しには見られないと同時に、心がほっこり温まる文句なしの感動作です。

また、雪原の中を花、雪、雨の3人が駆けるシーンは、この時のサウンドトラックがサントリーの天然水のCMで使われた小泊、知っている方も多いのではないでしょうか。

(https://storage.mantan-web.jp/)より

聞いた方はわかると思いますが、思わず駆けだしたくなるような気持ちよさと、澄んだ空気のような透明感を併せ持つ、本当に素敵な曲ですよね。筆者は細田守監督の作品はたくさん見ましたが、その中でも1,2を争うぐらい好きな作品です。

フィクシニア書房
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雪と雨の姉弟の成長はもちろん、主人公の花も母親として強く、たくましく成長していきます。

思わず応援したくなるような温かさがある作品です。

まとめ

今回はいかがだったでしょうか?冬は屋外に出ることが少なくなる季節ではありますが、だからこそ家で読書をするには最高の季節です。ぜひ皆さんもこの冬に自分の最高の1冊を見つけてみてください。

フィクシニア書房
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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